AIRDO(エア・ドゥ、本社札幌市)は8日、社会貢献の一環で、航空教室を苫小牧凌雲中学校(前田辰夫校長)で開いた。整備士の野村卓宏さん、客室乗務員の津田こゝろさん、パイロットの田中敦士さんが来校し、2年生約80人に仕事の魅力や大変さを伝えた。
野村さんは、飛行機が飛ぶ仕組みを翼の模型に扇風機からの風を当てて、分かりやすく解説した。機械やロボットが好きで整備士になった経験から「興味があることはまずやってみて」と呼び掛けた。津田さんは「お客さまから感謝された時にやりがいを感じる」と話し、相手のことを考えて対応することが仕事では大切なことを伝えた。田中さんは、操縦士になるのに必要な資格や訓練内容を紹介。自動車メーカーの社員からパイロットに転身した経験を通じ、「夢を諦めないことが重要」と強調した。
パイロットと客室乗務員がしている機内アナウンスの体験もあり、代表児童が挑戦した。アナウンスを体験した干谷柚月(ゆずき)さん(14)は「話し方や発音に気を付けて話すのは難しかった」と話した。山本幹太さん(13)は「航空業界に興味を持った。もっと空港の仕事について調べてみたい」と意欲を見せた。
















