20日 タンゴの夕べ  白老

20日 タンゴの夕べ  白老
チラシを手に来場を呼び掛ける黒岩さんと米本代表(右)

 芸術文化事業を手掛ける白老町の町民団体「かのんの会」(米本智昭代表)は、20日午後5時から町本町のしらおい創造空間「蔵」で「タンゴの夕べ 白老コンサート」を開く。

 町の「みんなの基金」事業。出演は、米本代表の20年来の友人でバンドネオン奏者の鈴木崇朗さん、バイオリン奏者の吉田篤さん、コントラバス奏者の田辺和弘さん、ピアニストの三枝伸太郎さん、ダンサーでアルゼンチン出身のアレハンドロさん、クミコさん。ゲストに苫小牧市などで活動するクラリネット奏者、黒岩真美さんを迎える。出演者は互いに知人や同窓生で、関わりが深い。

 黒岩さんは「ダンスや演奏による会場の空気、息遣い、表情などにも注目して」と話し、米本代表も「本格的なタンゴを体験して」と呼び掛ける。

 チケットは一般2500円、高校生以下1000円、未就学児無料。問い合わせは米本さん 携帯電話090(6265)0157、
メールアドレス(yonemoto_ch@yahoo.co.jp)。

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