苫小牧市と苫小牧保健所、北海道健康づくり財団(札幌市)は12日、世界糖尿病デー(14日)にちなんだ講演会を市民会館で開いた。王子総合病院の三木隆幸副院長をはじめ理学療法士、管理栄養士ら計4人が講演し、参加者78人は糖尿病予防の知識や早期発見の重要性を学んだ。
三木副院長は「静かに進行するサイレントキラー~糖尿病の予防から合併症まで~」の演題で、糖尿病がインスリンの作用不足により血糖値の高い状態が続く病気であることを解説。多くは無症状で「放置すると脳卒中や心筋梗塞、失明など合併症が起こる」と指摘し、「早期発見に向け定期的な検査を受けることが大切だ」と訴えた。
また、糖尿病患者の治療について「血糖値を下げる以外に、血圧のコントロールや禁煙、コレステロールを下げることをしっかりやって初めて、合併症を防ぐことができる」と話した。
















