積極的に候補擁立 来春の統一地方選 維新・馬場代表 来道、札幌で会見

積極的に候補擁立 来春の統一地方選 維新・馬場代表 来道、札幌で会見
統一地方選で積極的に候補を擁立する姿勢を示した馬場代表=14日午後5時20分ごろ、ホテルニューオータニイン札幌

 日本維新の会の馬場伸幸代表は14日、全国キャラバンで本道入りし、札幌市内で記者会見や街頭演説を行った。会見した馬場氏は、現在400人の地方議員を来春の統一地方選終了までに600人に増やし「次の衆院選で野党第1党を目指したい」と党勢拡大へ意欲を示した。

 8月の代表就任後、道内入りは初めて。「地方の声を国政の場で具現化していくため」と、10月から全国キャラバンを開始しており、北海道が2カ所目。石狩市の石狩LNG基地を視察した後、札幌で鈴木直道知事とも面談し、道政課題などを意見交換した。

 会見した馬場氏は政権政党を目指し昨年、策定した党の「中期経営計画」を披露。「3段階で設定しており、1段階目が今年の参院選で改選議席数を倍増することができた」と切り出し、「第2段階が統一地方選。現在400人の地方議員がいるが、250人は大阪。大阪以外の地方議員150人を倍増させると600人近くになる」と説明。北海道も昨年の衆院選、今年の参院選で比例の得票率は7~8%と「維新スピリッツが確実に浸透してきている」と強調した。

 道内の地方議員の現職は千歳市議1人のみだが、既に札幌市議選で4人の公認を決めているほか、都市部を中心に道議選や他の市議選でも擁立する姿勢。「まだまだ数としては少ない。今後、より一層、候補者を増やしていく」と述べた。岸田政権については「聞く力はあるが、決断して実行する力に欠ける」と批判。第3段階として次の衆院選で野党第1党の議席を目指し、「政権与党に対案を示し議論を戦わせる」と強調した。そしてその後の国政選挙で「どちらの政党がこの国を担っていく能力があるか、国民に判断いただく」と説明。「これから10年前後で政権与党になり、日本の構造的な抜本改革に挑んでいきたい」と政権交代への道筋を示した。

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