JALスタッフの意見盛り込む トートバッグ 千歳の企業と共同開発

JALスタッフの意見盛り込む
トートバッグ 千歳の企業と共同開発
JALスタッフの思いが詰まったコンパクトなトートバッグ

 日本航空のグループ会社JALスカイ札幌(千歳市)と、本道ならではのライフスタイルブランド「TNOC hokkaido(ティーノック北海道)」を展開するノースワン(同)は、トートバッグを共同開発した。新千歳空港で働くJALスタッフの「これがあると便利」という声を生かして作った使い勝手の良いバッグで、同空港内やオンラインで販売している。

 JALスカイは地域の活性化や観光振興、持続可能な開発目標「SDGs(エスディージーズ)」に沿って、地元企業との商品開発に力を入れてきた。ブランド製品はもちろん、売り上げの一部を本道の自然を守る活動に寄付するノースワンの姿勢に共感し、JALスカイからの呼び掛けで共同開発が実現した。

 新千歳で働くJALスタッフ約50人から意見を聴き、仕事で普段持ち歩く物の大きさや数を調査。タブレット端末やメモ帳、名刺入れ、タンブラーなどを「必需品」として挙げ、コンパクトに入れるため内ポケットの数や形を決めた。小物類をバッグの中からすぐに取り出せるよう試作を繰り返した。

 バッグは「TNOC THE TOTE SKY」の商品名で2サイズ。大(横36センチ、高さ28センチ)が5500円、小(横26センチ、高さ23・5センチ)が4400円。内ポケットは大が五つ、小が四つで、いずれもボトルホルダー付き。色は赤、黒の2色で、JALのロゴと同ブランドのエゾシカのマークをあしらった。

 JAL空港オペレーション部の山本潤マネジャーは「私たちの思いがたくさん詰まったバッグ。サンプルを作る前に新聞紙で何度も立体化し、イメージ通りオン、オフさまざまな場面で使えるバッグができた」と喜ぶ。10月28日から「TNOC hokkaidoオンラインストア」や空港内の店舗で販売している。

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