苫小牧市社協 社会福祉功労者を顕彰 創立70周年フォトコン表彰も

熱心な社会福祉の活動をたたえた顕彰式

 今年、創立70周年を迎えた苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は16日、社会福祉に貢献した個人や団体に対する顕彰式と、記念事業として企画されたフォトコンテストの表彰式を行った。日頃、それぞれの分野で福祉のまちづくりに努める人たちが集まり、互いの功績をたたえ合った。

 オープニングで、市内柳町の認定こども園幼稚舎あいかの子どもたちがSDGs(持続可能な開発目標)をテーマにした踊りを披露。渡辺会長は「つながりが希薄になっている今の時代、社協は地域福祉の戦略拠点を目指している」とあいさつした。

 顕彰式では社会福祉向上のために私財を寄付したり、ボランティア活動や町内会活動に尽力したりした49個人、8団体に渡辺会長から感謝状などを贈呈。創立70周年を記念し、10個人、8団体への特別顕彰も行われた。

 特別顕彰された市社協前会長の柳谷昭次郎さんは「一人ひとりが知恵を出し合い、積極的に行動することが誰もが住みやすい地域づくりにつながると信じている。これからも地域のための活動を続けたい」と謝辞を述べた。

 記念事業として7~9月に作品を募集した「笑顔の”彩”(さい)発見フォトコンテスト」で、応募総数276点の中から選ばれた18作品の表彰式も行われた。

 人々の笑顔や触れ合い、苫小牧の魅力などを捉えた写真を集めたコンテストで、最高賞の会長賞には市内大成町在住の伊藤進さんが撮影した「ウトナイ湖の夜明け」が選ばれた。

 市社協は1952年2月に設立され、高齢者や障害者、子ども、生活困窮者などを支える事業を展開してきた。近年は高齢者が飼う犬や猫の一時預かりや、若い世代の居場所づくりにも乗り出し、幅広い視点から社会福祉に取り組んでいる。

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