和楽器の魅力に触れる 苫小牧ウトナイ中で芸術鑑賞会

和楽器の魅力に触れる 苫小牧ウトナイ中で芸術鑑賞会
和太鼓体験を楽しむ生徒ら

 苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は18日、同校体育館に和楽器奏者や民謡歌手を迎え、芸術鑑賞会を開いた。全校生徒379人が、館内に響き渡る津軽三味線や太鼓の音色を楽しんだ。

 生徒たちに演劇や音楽に直接触れられる機会を―と毎年芸術鑑賞会を開いており、今年は道内在住の演奏家7人でつくる和楽器ユニット「和心ブラザース」に依頼。和太鼓奏者のしんたさん(37)、小室孝太(たかひろ)さん(28)、民謡歌手の井上強嗣さん(24)、津軽三味線奏者の新田昌弘さん(38)の4人が来校した。

 オリジナル曲「Earth Beat」やモーツァルトの「トルコ行進曲」などを演奏。井上さんは和楽器に合わせ、富山県民謡「こきりこ節」や秋田県民謡「ドンパン節」を歌い上げた。生徒たちはリズムに乗って体を動かしたり、立ち上がり拍手を送ったりしていた。

 各学年の代表生徒3人が津軽三味線と和太鼓を体験できる時間も設けられ、3年の宮腰百華さん(15)は「普段触る機会がないので、楽しかった」と笑顔だった。

 鑑賞会を企画した音楽の阿南はるか教諭(45)は「予想以上に盛り上がり、開催して良かった」と話した。

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