苫小牧樽前小学校(深松一宏校長、児童数24人)で19日、開校100周年の記念式典が行われた。主催した記念事業会は、新型コロナウイルス感染防止のため2部制で実施。保護者や町内会関係者、卒業生ら合わせて約80人が同校体育館に集まり、節目を祝った。児童たちは学芸会でも披露した伝統の「龍神太鼓」を力強く演奏し、会場から大きな拍手が送られた。
1部には岩倉博文市長ら来賓も出席。深松校長は「子どもたちには豊かな心で健やかに成長してほしい。歴史や伝統を受け継ぎ、しっかりとした学校を作っていきたい」と式辞を述べた。
児童会会長で6年の佐々木虎太郎君(12)は「在校生やこれから入ってくる新入生にも、自然いっぱいの樽前小でたくさん遊んでほしい」とあいさつした。また、シイタケ栽培や海岸清掃などの授業に協力してくれた地域住民へ感謝状を手渡した。
2部の「樽前小学校開校100周年を祝う会」には卒業生らが参加。同校PTA会長の中岡亮太さん(43)は「コロナ禍で地域との交流が減ってしまった。来年からは改めて交流を復活させていけたら」と期待を込めた。
















