苫小牧美容協会上級着付師会(大平充子会長)は22日、苫小牧市の住吉コミュニティーセンターで、来年の成人式に向けた着付けの勉強会を開いた。3年ぶりに外部講師を迎え、会員15人がメモを取ったり、スマートフォンで動画を撮りながら、着付けのポイントを学んだ。
会は着付けを手掛ける美容院の経営者がメンバーで、技術向上や流行のスタイルの共有を目的に2000年に設立された。
講師を務めたのは、滝川市の一級技能着付師吉見清美さん。「基礎が大切」と強調し、襟元のきれいな立たせ方などを紹介した。着崩れせず、着る人の負担が軽い着付けのポイントを伝授。帯締めをハートの形にする方法も伝えると、参加者から歓声が上がった。
着付けのモデルを務めたカットハウスサン店員の阿部風香さん(21)は「しっかり整っているが苦しくなく、着心地が良い。背筋を伸ばされるような感覚だった」と笑顔。大平会長は「時代の流れで着付けのスタイルも変わったが、もう一度原点に戻って次の世代へと継承していきたい」と話した。
















