【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第9日は28日、各地で1次リーグ第2戦が行われ、G組で5大会ぶりの優勝を狙うブラジルがカゼミロのゴールで均衡を破り、スイスを1―0で下した。ブラジルは勝ち点を6に伸ばして同組2位以内が確定し、決勝トーナメント進出を決めた。スイスは同3。
同じG組のカメルーンとセルビアは3―3で引き分け、ともに勝ち点1。
H組ではポルトガルがウルグアイを2―0で下して連勝。勝ち点6で1次リーグ突破を決めた。ウルグアイは同1のまま。ガーナは韓国に3―2で競り勝ち、初白星で勝ち点を3とした。韓国は同1。

















