苫小牧市、道産業資源循環協と災害廃棄物処理協定

苫小牧市、道産業資源循環協と災害廃棄物処理協定
協定書を手にする手塚支部長(前列左から2人目)と岩倉市長

 苫小牧市は29日、市役所で胆振、日高の産業廃棄物処理業者96社から成る北海道産業資源循環協会日胆支部(手塚貴志支部長)と「大規模災害時における災害廃棄物の処理等に関する協定」を締結した。同支部は市の要請に基づき必要な人員や車両、資機材を調達し、災害廃棄物の迅速な処理を目指す。

 協定書には災害廃棄物の撤去、収集・運搬、分別、処分から廃棄物を一時的に集める仮置き場の管理、運営に至るまで同支部が協力する項目を明記。市から廃棄物発生量などの情報提供を受けたら、対応可能な人員や車両などを伝えることも確認した。

 29日、市役所で締結式が行われ、岩倉博文市長は「災害が発生したら廃棄物の処理は大変重要で、平時から備える必要がある」と強調。手塚支部長は胆振東部地震の際には、同支部も道の要請で被災地に応援で入ったことに触れ「これを機に市と連携を深め、いざというときに備えたい」と力を込めた。

 同支部にとっては、初の自治体との協定締結。市からの打診で実現した。他の自治体からも要請があれば、前向きに検討するという。

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