【ドーハ時事】サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会第11日は11月30日、各地で1次リーグ最終戦が行われ、C組のアルゼンチンとポーランド、D組のフランスとオーストラリアが16チームで争う決勝トーナメントに進んだ。
アルゼンチンはポーランドを2―0で下し、勝ち点6で1位突破。ポーランドは同4の2位で9大会ぶりの強入り。メキシコはサウジアラビアを2―1で下して同4としたが、総得失点差で3位となり敗退した。
豪州はデンマークを1―0で破り、勝ち点6の2位で4大会ぶり、アジア連盟転籍後は初の決勝トーナメント進出。既に16強入りを決めていた前回王者のフランスはチュニジアに0―1で敗れ、同6。総得失点差で1位となった。
決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンは豪州と、フランスはポーランドと顔を合わせる。

















