2日午前0時50分ごろ、苫小牧漁業協同組合の職員から「漁船が苫小牧沖でタンカーに衝突した」と苫小牧海上保安署に通報があった。
同署によると、カレイ刺し網漁船第七十二豊栄丸(4・9トン)が漁に向かう途中、沖合でいかりを下ろし、停泊していたタンカー第十八照丸(3814トン)と衝突。漁船は右舷外板がへこんだが、自力航行で苫小牧港・西港漁港区まで戻った。
漁船の乗務員7人のうち、男性(23)1人が頭を打ち軽傷を負った。両船に油漏れや浸水は見つかっていない。
現場は、西港の東外防波堤から南に約4キロ沖合。同署が駆け付けた同日午前2時20分ごろは晴れており、北西の風5メートル、波の高さは50センチだった。
同署が漁船側の前方不注意とみて事故原因を詳しく調べている。
















