千歳市の航空自衛隊千歳基地(柳享範司令)は1日、除雪隊の編成完結式を行った。他国の領空侵犯に対する戦闘機の緊急発進(スクランブル)、救難救助や急患空輸など北の空を守るため、24時間体制の除雪に向けて士気を高めた。
同基地は滑走路をいつでも使えるよう、雪がうっすら積もっただけでも除雪する。昨冬の累積降雪量は記録が残る1966年以降で最大の584センチで、飛行場除雪は224回と前季のほぼ倍だった。
今年は道路除雪隊(17人)、人力除雪隊(98人)、飛行場除雪隊(77人)の3隊を来年3月24日まで組織。式では隊員がマスク姿で整然と並ぶ中、柳司令が「過去最高の雪を乗り越え、蓄積した技術と知識で任務の遂行を」と求めた。
















