2022年度むかわ町読書感想文コンクールの表彰式が3日、同町の道の駅「四季の館」で行われた。町青少年健全育成委員会と町教育委員会の主催。小中学生の学年別と高校生の各部門で入賞を果たした児童生徒に賞状と記念品が授与された。
コンクールは、読書の楽しさに加え、感想文を書くことで表現力を鍛え、豊かな心を育もうと毎年行われている。今年度は町内の小中高校生から286作品の応募があり、審査を経て最優秀賞、優秀賞、佳作の計28点を選んだ。
町教委の長谷川孝雄教育長は「作者の立場をくみ取り、現代社会の流れに沿って自分たちが感じたこと、考えたことが文章に表れた作品が多かった」と総評。壇上で入賞者一人一人に賞状、記念品が贈られ、最優秀賞を受けた児童、生徒が受賞作品を朗読した。
各部門の最優秀賞は次の通り(敬称略)。
▽小学2年 藤本陽大(宮戸小)▽同3年 岩渕恵茉(穂別小)▽同4年 内海穂香(穂別小)▽同5年 岩渕紗奈(穂別小)▽同6年 小林真緒(鵡川中央小)▽中学1年 長谷川千夏(鵡川中)▽同2年 太田小百合(穂別中)▽同3年 田畑妃毬(鵡川中)▽高校生 友井勇晴(鵡川高)

















