苫小牧市11月価格動向 6割以上の品目値上がり

苫小牧市11月価格動向
6割以上の品目値上がり

 苫小牧市は11月の価格動向調査の結果をまとめた。調査対象の食品や日用品、燃料など全65品目のうち6割以上が前年同月比で値上がり。物流や燃料費などのコスト増を背景に物価高が続いている。

 魚介類は、前月比で5品目が値下がりしたが、全12品目のうち10品目は前年同月より高値だった。燃料の高値傾向も依然、続いている。家庭用灯油(1リットル)は118円83銭、プロパンガス(5m3)は6495円10銭、ガソリン(フルサービス、1リットル)が165円71銭となっている。(電子版に詳細)

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 紙面で市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発行している「くらしのニュース」にも一部掲載しており、市内の食料品店や公共施設でご覧いただけます。(市民生活課)

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