スマホで日本語文章作成 リソグラの開発テストに協力 北洋大

スマホで日本語文章作成 リソグラの開発テストに協力 北洋大
ソフトウエア開発でテストを受ける留学生たち

 教育を軸としたソフトウエア開発会社のリソグラ(福井県敦賀市)は6日、苫小牧市錦西町の北洋大学の学生を対象に、日本語の文章指導を行うプログラムのソフトウエア開発テストを行った。論理的な文章を作るプログラムで、学生たちはスマートフォンを使い、動画の指示に従って文章を作成した。

 日本に留学や就職する外国人が増える中、作文を指導できる日本語教師が不足しているため、同社は書き方を独習できるソフトウエア開発を手掛けている。テストは、同大に留学生が多数在籍していることから実施した。

 プログラムでは、論理的な文章作成のトレーニングができ、日本留学試験の勉強や志望理由書を書く際の学習から就職時のエントリーシートや小論文の作成まで、役立つ内容。

 テストはプログラムに欠陥がないかを確認するのが目的で、学生たちは好きな人物とその理由について60分間で600字にまとめた。後日、AI(人工知能)による添削、評価が送られてくる。

 同社によると、北洋大の学生は最初の被験者で、今後他の大学や日本語学校でも同様のテストを行い、データを集積しながら個人や大学での導入を目指していくという。

 2年生の留学生任沢昊さん(22)は「操作は難しくなかった。助詞、文章の作り方が合っているのか分からなかったので、役に立ちそう」と話した。

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