苫小牧市長生大学研修科は7日、市文化交流センターで3年ぶりに自主グループ研修発表会を開いた。市内の公共施設に開設される五つの大学の研修科の学生74人が、郷土史や健康づくりなどについて研究した成果を発表した。
学生たちはそれぞれ学びたいテーマで3グループに分かれ、6月から計4回の調べ学習を行い、発表会に臨んだ。
「ボランティア活動について調べ隊」のメンバー15人は、市社会福祉協議会に話を聞き、学習を進めたことを説明。市社協の歴史や活動内容を紹介し、ボランティア活動の課題として新型コロナウイルスの影響、ボランティアの高齢化、仕事で活動時間が取れないことなどを挙げた。
「人に言われてやるのではなく何かをやってみようという気持ちが大事。学んでみようという部分では長生大学に通う皆さんと同じ」との市社協のメッセージも伝えた。
ほかのグループは、高齢者に適切な食事内容やウオーキング効果、市内の観光名所について発表した。
本科の生徒も10人ほど聴講。錦岡長生大学4年の千葉邦子さん(72)は「介護福祉士の仕事をしていたので、(健康づくりのグループ発表を聞いて)その頃の記憶がよみがえってきた。いい勉強になった」と話した。
















