入所者全裸や下着姿撮影 西興部村の老人ホーム

入所者全裸や下着姿撮影
西興部村の老人ホーム

 オホーツク管内西興部村の特別養護老人ホーム「にしおこっぺ興楽園」で、けがの有無を確認するとして職員が入所者の全裸や下着姿の写真を撮影し、村が虐待と認定していたことが13日、分かった。

 西興部村などによると、施設の職員が昨年3月、60~90代の入所者80人の全裸や下着姿を撮影した。関与した職員は32人で、撮影について同意がなかったり、異性の職員が行ったりしたケースもあったという。

 入所者の関係者から情報提供があり、道と村が調査を実施。その後、施設側は写真データを消去し、入所者と家族に謝罪した。

 松岡晃司施設長は取材に対し、「入所者が骨折した事案があり、虐待が疑われたため、証拠として撮影をした」などと話している。

 施設は社会福祉法人「にしおこっぺ福祉会」が運営。同法人が運営する障害者支援施設「清流の里」でも、入所者が全裸で放置されるなどの虐待が明らかになっている。

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