苫小牧市立中央図書館で9日、「本を直す教室」が開かれた。市民5人が参加し、同館職員の指導で本の修繕技術を学んだ。
ページが破れたり背表紙が剥がればらばらになったりした図鑑や辞典、絵本など、壊れた本を参加者に持参してもらい、元通りに近づくように修復した。
ページが破れていた場合にはのりやテープで貼り付け、背表紙が傷んで欠けていた場合にはやすりで背表紙を削り、のりや製本用布テープ、厚紙などを使ってつなぎ直した。
4歳の長男が愛読している恐竜図鑑を修理するため参加した、市日新町の大水恭子さん(36)は「破れていたページを、爪ようじを使いながらのりで貼り付けていって直した。子どものお気に入りの本なので、直せて良かった」と話した。
















