コロナワクチン36人に期限切れ接種 苫小牧の2医療機関

コロナワクチン36人に期限切れ接種
苫小牧の2医療機関

 苫小牧市は19日、新型コロナウイルスワクチンの初回(1、2回目)接種で、市内の2医療機関が計36人に期限切れワクチンを誤って使ったと発表した。同日までに対象者全員に連絡、謝罪し健康被害は報告されていないが、希望者には抗体検査を実施する。

 市によると、2医療機関は10月8日に有効期限が切れたノババックス製ワクチンを同15日~12月3日、計36人に計44回接種していた。ノババックス製は各医療機関が国に直接発注する仕組みで届いたワクチンごとに有効期限が記載されているが、2医療機関の誤接種はいずれも確認不足が原因だったという。

 2医療機関からの報告で明らかになり、市は他医療機関で使用切れワクチンを使っていないことを確認した上、15日付で各医療機関に有効期限の確認徹底などを文書で通知した。市健康支援課は「このような事案が起こり大変申し訳ない。再発防止にしっかり努めていきたい」と話している。

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