苫小牧中央高校(山口祐正校長、生徒数166人)は15日、同校体育館でネットトラブル防止講話を開いた。北海道消費者協会の大島隆義さんがインターネット上で起きるトラブルについて紹介し、生徒たちは危険性を学び、気を引き締めた。
通信機器の正しい知識を身に付けることが目的。
大島さんは成人年齢の引き下げにより、18歳を迎えた高校3年生も未成年者取消権を失うことになると説明。ネット通販やフリマアプリ、SNS(インターネット交流サイト)を利用する際の注意点を伝えた。
定期購入トラブルの相談件数は増えているとし、「ネットの通信販売では、契約に関する情報が最終確認画面に集約されている。契約条件や解約について、よく確認することが大切」と呼び掛けた。
このほか、「簡単なもうけ話はない」と強調し、必要のない勧誘はきっぱり断る、契約をする前は必ず先生や親、消費生活センターに相談するよう助言した。
3年の佐藤紅葉(くれは)さん(18)は、過去にスマートフォンに不審なメッセージが届いたことがあったと言い、「今思うと開かないで良かった。4月から1人暮らしになり、ネットで買い物することが増えると思うので気を付けたい」と話した。
















