苫小牧総合経済高校(古市俊章校長)は16日、ベトナム人の留学生ら4人を講師に迎え、異文化交流の授業を行った。国際経済科の1年生25人が、クイズを交えながらベトナムの食文化などへの理解を深めた。
同校が札幌市の独立行政法人国際協力機構北海道センター(JICA北海道)の「異文化交流プログラム」に応募したところ、苫小牧市内で初めて実施校に選ばれた。
4人は、ベトナムの食文化について日本語で発表した。主食は日本と同じく米で、米粉を原料にした麺類のフォーやライスペーパーで具材を巻く生春巻きなどが多く食べられていることを紹介。生徒たちは亜熱帯に位置しフルーツの種類が豊富で、比較的安く購入できることも学んだ。
日本ではあまり見掛けないフルーツの名前当てクイズを行ったり、苫小牧の風土や歴史などを英語でプレゼンテーションしたりする場面も。石井乃彩(のあ)さん(15)は「外国人と触れ合う機会が少ないから楽しかった」と笑顔だった。
















