函館税関苫小牧支署がまとめた苫小牧港の11月貿易概況によると、円安などの影響で輸出入総額は前年同月比で79・2%増の1453億円となった。1~11月の累計は1兆2872億2100万円となり、年間で過去最高だった2014年の1兆1647億1500万円を上回った。
輸出は前年同月比で7・5%増の166億5400万円で、21カ月連続のプラスになった。魚介類・同調整品が59・7%増の42億1200万円で、中国向けの冷凍ホタテが好調だった。果実・野菜は台湾向けのタマネギが豊作となったことで、2・3倍の8億400万円となり、数量も7・5倍の7120トン。紙・板紙は中国向けのクラフト紙が増加し、2倍の14億4600万円となった。
輸入は96・1%増の1286億4600万円で、金額は今年10月に続く過去2番目の大きさに。石油・粗油は原油価格高騰と円安に加え、数量が2・5倍に伸びたことで、取扱額は4・2倍の616億6600万円になった。石炭は36%増の169億6500万円。飼料は2・2倍の48億4100万円だった。
















