苫小牧市教育委員会は来年4月から、市内すべての小中学校に学校運営協議会制度(コミュニティー・スクール)を導入する方針を固めた。地域の特色を生かした教育活動を推進する。
23日の総合教育会議で明らかにした。コミュニティー・スクールは、地域と一体で学校づくりを進めていく制度。PTAや町内会の役員、校長など市教委が任命した委員15人以内で構成する。任期は2年で年3、4回の協議会を開催する。
現在の連携の枠組みである市中学校区別生徒指導連絡協議会と学校評議員制度をコミュニティー・スクールに移行させ、一本化を図る。
市内では開成中学校区と勇払中学校区が2020年4月から、モデル校として先行導入していた。開成中校区は地域合同防災訓練や海洋キャリア教育の授業などを実施。勇払中校区は、藍染め・機織り体験などの伝統技術継承活動に取り組んできた。
















