苫小牧市スポーツ協会が指定管理するダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=苫小牧市=で21日、小学生スケートスクールが開かれた。34人が参加し、スケートの魅力に触れた。
同アリーナの自主事業。14日からスタートし、最終日の21日は3回目。募集時の定員20人を大きく超える申し込みがあり、参加枠を増やして開催した。TSPO人材バンク登録指導者からの手ほどきを受けて基本からスタート、最後はミニゲームを楽しんだ。
学校の便りを見て参加した湊昴己(みなといぶき)さん=ウトナイ1年=は「すごく楽しい。もっと上手に滑れるようになりたい」と笑顔で話した。
同アリーナの浅田幸広副館長は「3回のスクールで学んだことを一般滑走などで復習して、学校のスケート授業などに生かしてほしい。1月にも開催を予定しているので多くの方に参加してもらえたら」と話していた。

















