高木3冠、1000も制す―全日本スピードスケート 堀川は国内最高記録

高木3冠、1000も制す―全日本スピードスケート
堀川は国内最高記録

 スピードスケートの全日本選手権最終日は30日、青森・YSアリーナ八戸で行われ、女子1000メートルで北京五輪金メダルの高木美帆(日体大職)がリンク新記録の1分14秒65で優勝した。山田梨央(直富商事)が2位、佐藤綾乃(ANA)が3位。高木は500メートル、1500メートルと合わせて大会3冠となった。

 女子5000メートルは堀川桃香(富士急)が7分1秒52の国内最高記録で制し、3000メートルとの2冠。ウイリアムソン・レミ(コカジ)が2位。

 男子の1000メートルは新濱立也(高崎健康福祉大職)が1分8秒92で500メートルとの2冠。小島良太(エムウエーブ)が2位。1万メートルは伊藤貴裕(白銅)が13分20秒79で制した。

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