初日の出に市民ら歓声 苫小牧 緑ケ丘公園展望台

初日の出に市民ら歓声
苫小牧 緑ケ丘公園展望台
初日の出をカメラに収める来館者=1日、苫小牧市緑ケ丘公園展望台

 苫小牧市高丘の緑ケ丘公園展望台は1日、初日の出を楽しんでもらおうと特別開放を実施した。雲の合間から初日の出が顔をのぞかせると、大勢の市民らが歓声を上げ、写真撮影を楽しんでいた。

 日の出前の午前6時ごろから、続々と家族連れらが姿を見せた。日の出時刻の同7時4分には、100人以上が集まったが東の海上には厚い雲が懸かっていた。日の出の瞬間を見ることができずに諦めて帰る人も出る中、同7時20分ごろオレンジ色の陽光が差し込むと、来館者は「ブラボー」「来たー」と大歓声。一斉にスマートフォンやカメラを取り出し、館内にはシャッター音が響いていた。

 市内しらかば町の倉舘佑季さん(7)=北星小2年=は、母親の貴代さん(47)と2人で来館。日の出時刻になっても太陽を拝めず、帰りかけた時に見ることができたといい「すごい。待っていてよかった」と興奮した様子で、貴代さんも「これで1年を乗り切れそうです」とうれしそうだった。

 福島県大玉村から道内にスキー旅行で訪れた自営業飯田伸さん(69)も「待ったかいがあった。都市と水平線が見える(苫小牧の)景色はすてき」と満足そうだった。

 特別開放は、12月31日午後11時から1月1日午前9時まで実施し、午前6時台に最も多い118人が来館。1日午前9時までに、207人(前年度比49人増)が訪れた。

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