苫小牧海上保安署と苫小牧署は3日、テロ対策や犯罪防止のための合同特別警戒パトロールを苫小牧港・西港と同東港の両フェリーターミナルで行った。川崎近海汽船のシルバーエイト▽商船三井フェリーのさんふらわあ ふらの▽太平洋フェリーのきたかみ▽新日本海フェリーのはまなす―の各出航前に、両署員7人が手分けして各フェリーに乗り込み、船内の共有スペースを中心に見回った。
苫小牧港午後6時45分発大洗港行きのさんふらわあは帰省客などでほぼ満室の約340人が乗船。苫小牧海保の制服姿の署員2人が船内をくまなく点検し、ごみ箱やロッカー、客室の物陰などに不審物がないかも調べた。
小玉真央国際取締官は「われわれの姿を見せることで犯罪の抑止につながれば」と述べ、4月に札幌市内で予定されているG7サミット(先進7カ国首脳会議)気候・エネルギー・環境相会合に向け、テロへの警戒を強化する姿勢も示した。

















