昨年12月25日に閉幕した「第21回ミュンヘン・クリスマス市」(札幌市、札幌観光協会など主催)の来場者数は、過去最多の161万2000人に上った。主管する実行委員会が発表した。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止され、3年ぶりに復活したイベントが人気を博した。
札幌市中央区の大通公園を会場とする「クリスマス市」は、札幌市とドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念し、2002年に始まった。18年からは相乗効果を狙って、大通公園をメイン会場とする冬の風物詩「さっぽろホワイトイルミネーション」と開催日程を合わせ、イベントを一体化している。
今回は姉妹都市提携50周年の節目の年で、3年ぶりに復活。11月22日から12月25日まで34日間にわたり開催。海外からの3店舗を含め計27店舗が出店し、クリスマス飾りや民芸品のほか、ドイツソーセージやグリューワインなどを販売した。
来場者数は過去最多だった前回(19年)の150万5000人を7・1%(10万7000人)上回った。実行委では「天候にも恵まれ、3年ぶりの開催を待ちわびていた市民や観光客でにぎわった」と説明。「同時期に開催したホワイトイルミのオブジェがリニューアルされ人気を集めたことも来場者増につながった」と分析している。
















