新型コロナウイルスの流行で、密を避けた生活や多様な働き方への関心が高まる中、胆振総合振興局はワーケーションを誘致するための冊子「いぶりクロスワーケーション」を作成した。2021年12月の初版後、22年度も内容を最新情報に更新した。気候が良く、温泉やアクティビティーなど観光素材が豊富な胆振地域でのワーケーションについて、モデルプランを示しながらPRしている。
冊子はまず、胆振でのワーケーションを勧める七つの理由を挙げ、観光スポットのほか▽北海道の味をたっぷり満喫▽良好・便利なアクセス▽新たなビジネスのヒントを―など、新千歳空港からの近さや工業の中心地であることのメリットをアピール。管内11市町の魅力やさまざまな楽しみ方も紹介している。
ワーケーションは(1)西胆振エリア(2)東胆振エリア(3)苫小牧~洞爺湖(4)室蘭~苫小牧―の四つのモデルを示した。例えば東胆振は、新千歳空港からむかわ町入りし穂別博物館の見学、厚真町へ移動してサテライトオフィスで仕事、浜厚真海岸でサーフィン、リモートワークハウスで宿泊、苫小牧市へ移動し乗馬体験―など、個人向け5泊6日の事例を載せている。
さらに、各自治体にあるワークスペースを取り上げ、所在地、営業時間と使用料金、通信環境や利用できる設備など施設情報を掲載した。苫小牧市内では、とまこまいベースT―BASEとオートリゾート苫小牧アルテンを紹介している。
胆振総合振興局は管内の市町や掲載した宿泊施設のほか道内外のイベントでも配布し、胆振への移住やワーケーションを促している。詳細は同振興局のホームページ。
















