元プロサッカー選手招き意見交換 苫ウトナイ中で保護者向け座談会

元プロサッカー選手招き意見交換 苫ウトナイ中で保護者向け座談会
座談会で自身の経験を話す河端和哉さん

 苫小牧ウトナイ中学校(石田憲一校長)は19日、全校生徒の保護者を対象に家庭教育の向上を目的とした座談会を開いた。講師として、元プロサッカー選手で現在は札幌大学サッカー部監督の河端和哉さん(41)が加わり、参加した保護者5人は子どもの進路や成長について意見を交わした。

 河端さんの来校は、石田校長の教員時代の教え子であることから実現した。

 座談会では、札大サッカー部について「プロを育てることを最優先とした組織ではなく、サッカーを通じて社会で必要とされる人間に成長することを理念にして活動している」と紹介。自身の経験を交えながら、「未来は誰にも分からない。自分で選んだ道を努力で正解にしていくことが大事」と自身で決断する大切さを強調した。また、学生を指導する際は積極的にコミュニケーションを取ることに触れ「話をして相手を理解すると、お互いに尊敬や敬意を持つことにつながる」と語った。

 保護者とのやりとりでは、「勉強してくれない」という保護者の悩みに対し、「目標をはっきりさせてあげて、積極的に勉強に向かうようなきっかけづくりをしてみては」とアドバイスしていた。

 3年生の次男が高校入試を控えている藤田美紀さん(49)は「子どもの進路で悩んでいたが、話を聞き、本人が決めた道を認めて応援してあげたいと思った」と話していた。

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