苫小牧勇払小学校(今田和也校長)は27日、苫小牧絵手紙の会の鈴木臣子会長を講師に招き、絵手紙の体験学習を行った。6年生16人が教室で絵筆を握り、制作に挑戦した。
卒業前の思い出づくりとして毎年、総合学習の時間に取り組んでいる。講師は、市教育委員会のアウトリーチ事業を活用し、アーティスト・バンクに登録する個人・団体から招いた。
児童たちは鈴木会長から、筆の握り方や文字の書き方など絵手紙の基礎を一通り学んだ後、はがきに野菜や果物の絵を描き、「進学」「卒業」など、一言を添えた。完成作品をすべて黒板に掲示すると、どれも色鮮やかで個性あふれる絵手紙に仕上がっていた。
佐々木一稀くん(12)は「絵手紙を描いたのは初めて。書道と違い、筆の先だけを使って描くことが難しかったけど、色塗りは楽しかった。今度は干支(えと)のウサギにも挑戦してみたい」と笑顔を浮かべた。
鈴木会長は「みんな真剣に取り組んでくれた。子どもたちの良い思い出になった思う」と話していた。
作品は、3月17日に行う卒業式の会場に、卒業記念作品として展示される。
鈴木会長(右)の指導を受ける児童
















