スピード1万㍍・引地は決勝へ―国体冬季大会

スピード1万㍍・引地は決勝へ―国体冬季大会

 国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は30日、青森県八戸市のフラット八戸などで行われ、フィギュアスケートの成年男子はショートプログラム(SP)4位の佐藤駿(埼玉・明大)がフリーで175・20点をマークして1位になり、合計253・12点で優勝した。2位は山本草太(愛知・中京大)。今季競技復帰した織田信成(大阪・大阪俱楽部は9位だった。
 成年女子SPは昨年の北京五輪銅メダリストで世界選手権覇者、坂本花織(兵庫・シスメックス)が81・50点で首位に立った。今季グランプリ・ファイナルを制した三原舞依(同)が77・10点で2位。
 フィギュアスケート成年男子に挑んだ北海道代表の坪井聖弥(北洋大4年)はショートプログラム22位、フリー23位の129・23点で総合23位だった。
 スピードスケート少年男子1万メートル予選2組に登場した引地朔野(駒大苫小牧高3年)は14分56秒98の組2位で決勝進出を決めた。

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