苫小牧市は、低所得の高齢者や障害者世帯に暖房費の一部として1万円を支給する「ぬくもり灯油」の申請を2月末まで受け付けている。昨年10月に申請の受け付けを始め、12月末までに約300世帯の申し込みがあった。市は「少しでも生活の足しにしてほしい。対象者はぜひ手続きを」と呼び掛けている。
対象は65歳以上の高齢者または重度心身障害者医療費助成を受けている障害者がいる世帯で▽世帯全員が市民税非課税▽生活保護を受給していない▽2021年の年間収入額が1人世帯で140万円以下(1人増えるごとに60万円加算)▽金融資産の合計が1人世帯で50万円以下(1人増えるごとに50万円加算)―などの要件を満たす必要がある。
生活保護受給世帯や、社会福祉施設などに長期入所している世帯は対象外となっている。
申請は市総合福祉課で受け付け。手続きの際は世帯全員の21年分の収入が確認できるもの(源泉徴収票、課税証明書、年金振込通知など)、世帯全員の預貯金額や給与などの振込状況が確認できる通帳を持参する。
ぬくもり灯油は低所得者支援を目的とした市独自の助成制度で、2012年度に開始。21年度は364世帯に支給した。
問い合わせは市総合福祉課 電話0144(32)6354。
















