カーリングの日本選手権最終日は5日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホールで男女の決勝が行われ、女子は北京冬季五輪銀メダルのロコ・ソラーレがSC軽井沢クを7―5で下し、初の連覇で4度目の優勝を果たした。
第2エンドに2点をスチールするなど序盤で点差を広げ、反撃をしのいで逃げ切った。
男子はSC軽井沢クが北見協会を6―2で下し、2年連続10度目の優勝を遂げた。ロコ・ソラーレとともに世界選手権の出場権を得た。
女子で連覇を果たしたロコ・ソラーレ=5日、北海道・アドヴィックス常呂カーリングホールⒸJCA/IDE