苫小牧第九の会、9月に9年ぶりコンサート メンバー募集

苫小牧第九の会、9月に9年ぶりコンサート
メンバー募集
第九の楽譜を手に参加を呼び掛ける越田会長

 ベートーベンの交響曲第9番「歓喜の歌」(通称・第九)を市民で合唱する苫小牧第九の会(越田和弘会長)は9月3日に、9年ぶりとなる「ファンタスティックガラコンサート」を市民会館で計画している。越田会長は「苫小牧で第九の灯を絶やさないように、若い人に受け継いでもらいたい」と話しており、合唱メンバーを今月28日まで募集する。

 同会は2008年に市民有志らで結成し、09~12年と14年にコンサートを開催。13年は市主催の苫小牧港開港50周年・市制施行65周年・八王子市姉妹都市盟約40周年記念の第九公演に参加した。15年以降は越田会長の体調不良などで中断し、20年に再開を計画したものの、新型コロナウイルスの影響で中止となった。

 越田会長は「自分が声を掛けないと第九の灯が永遠に消えてしまうのでは」と思い、今年に入って前回のメンバーに案内はがきを送った。しかし9年がたち、亡くなった人や高齢で参加できない人もおり、「若い世代に『苫小牧第九の会』を知ってもらわなければ」と行動を起こすことにした。今後、苫小牧東高や駒大苫小牧高の合唱部にも参加を呼び掛けるという。

 越田会長は「合唱はドイツ語だが、本番は歌詞を見て歌う。第九は『歌ってよかった』という気持ちになる曲なので、ぜひ参加してほしい」と力を込める。

 高校生以上(保護者の同意があれば中学生も可)の男女120人を募集し、5月7日午後1時から、市糸井の三星本店で発会式を行う予定。それ以降は毎週火曜日午後6時から同8時半まで、市文化会館で練習する。参加費は高校生以下1000円、大人5000円。

 問い合わせは越田会長 携帯電話090(1884)0447。

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