連合北海道胆振地域協議会(日西和広会長)は4日、苫小牧市民会館で「2023春闘討論集会」を開いた。各地区連合などから約50人が参加し、連合北海道が掲げる生活闘争方針を確認した。
あいさつで日西会長は「労働者は物価高、円安、コロナ禍の三重苦に置かれ、厳しい暮らしを余儀なくされている」とし、「5%賃上げ目標は目先の物価高対策だけでなく、2014年から積み上げてきた格差是正の取り組みでもある。厳しい状況下での春闘だが、奮闘をお願いしたい」と呼び掛けた。
闘争方針では、全体の賃上げ要求を5%とするほか、規模間格差是正のため、賃金要求の指標として35歳時の月額29万円を示した。また、男女間賃金格差や長時間労働是正も盛り込んだ。
最後に「政府・自治体はセーフティーネットの充実強化が必要。経済の自律的成長と分配の好循環をつくり出すため職場、地域で働く仲間の力を結集し、取り組みを展開していく」などとする宣言を採択した。
















