精神的被害の救済を 旧統一教会 苫小牧の高倉さんが署名運動

精神的被害の救済を 旧統一教会 苫小牧の高倉さんが署名運動
署名活動をする高倉さん

 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に関連する学生組織「原理研究会」から約40年前に受けた暴行などで、今も精神的被害に苦しむ苫小牧市のアルバイト高倉信幸さん(63)が4日、同じように精神的被害を受けた人たちの救済を求める署名活動を市内で始めた。

 高倉さんは1月に施行された被害者救済法について、不当な寄付行為の規制など金銭的問題への対策が講じられた一方、精神的被害の救済は不十分と指摘。施行から2年後の見直しを視野に、精神的被害に対する医療費助成やケアワーカー配置などの法制化を訴えている。

 この日は木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店前に立ち、署名簿を手に道行く人に協力を呼び掛けた。高倉さんは「年配の人や学生などが署名してくれた。(市役所で行った記者会見を)『新聞で見ました』と声を掛けてくれる人もおり、励みになる」と話していた。

 今月は毎週土・日曜の午前10時から、同店周辺で署名活動を続ける予定だ。

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