苫小牧市美術博物館は4日、開催中の企画展「生誕100年記念 能登正智展」の図録の販売を開始した。1冊1100円、限定250部で、売り切れ次第終了。美術担当の立石絵梨子学芸員は「家でも能登さんの作品を楽しめる」とPRする。
能登氏(1922~2001年)は苫小牧を拠点に活躍した画家で、油彩画、ガラス絵、版画などさまざまな作品を残した。98年には市文化奨励賞を受賞している。
3月12日までの企画展に合わせて図録を出版した。B5サイズ、全64ページ。「湿原・家族」や「氷原の記憶」など油彩画20点、ガラス絵8点、版画28点と展示作品の大部分が掲載されている。このほか、まめほん別冊「苫小牧昔絵本」や「志古津湖昔絵本」に載った作品も収録している。
作品以外にも、能登氏と親交のあった苫小牧美術愛好会の本間弘章代表による講演録(22年9月、市美術博物館大学講座)も掲載されている。
販売は同館のみ。窓口で購入できる。開館時間は午前9時半~午後5時。月曜休館。問い合わせは同館 0144(35)2550。
















