体感的にSDGs学ぶ ゲームや講話で理解深める 北洋大

体感的にSDGs学ぶ ゲームや講話で理解深める 北洋大
どのカードでプロジェクトを進めるかを吟味する参加者

 苫小牧市は4日、北洋大学(錦西町)でSDGs(持続可能な開発目標)を学ぶイベント「2030SDGs」を開いた。中学生から社会人までの18人が、講話やゲームを通じて体感的にSDGsの17の目標への理解を深めた。

 講師はSDGsや社会貢献を考えるワークショップを手掛ける「ワークショップデザインdescribewith」(札幌市)の高橋優介代表で、クイズを交えながら貧困や水問題など地球が抱える課題を解説。人間が日常生活で体内に取り込むプラスチックは1週間当たりA4判用紙1枚分の5グラムと紹介すると、参加者からは「えー」と驚きの声が上がった。

 ゲームは会場全体を地球に見立てて経済、社会、環境の3分野のバランスを意識しながら「お金」や「時間」のカードを使ってプロジェクトを進める内容。

 ゴールは「大いなる富」「悠々自適」といった5種類で、プロジェクトは「交通インフラの整備」「新型コロナウイルスに効く薬を開発する」など80種類に上る。参加者は、プロジェクトの達成で地球の状態が変化する様子を確かめながらゴールを目指した。

 市内緑町の専門学生鈴木心(まいん)さん(17)は「どのプロジェクトを進めれば良いのかを考えるのが難しかった。(ゲームは)SDGsを学ぶ良い機会になった」と語った。

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