今年で創立50周年を迎える苫小牧市の演劇集団「群’73」(須藤夏菜子代表)は6日、市文化会館で5月に開く記念公演に向けて、初回顔合わせ兼説明会を同館研修室で開いた。キャストやスタッフを希望する約25人が参加し、ダニエル・キイス原作でミュージカルでも人気の「アルジャーノンに花束を」を上演演目に決めた。
昨年夏に同劇団のメンバーで発足させた50周年実行委員会の委員が、5月20、21日に同館で開く公演案の概要や記念事業企画案を説明した。文化団体と歌やダンスで共演することを検討していることや、公演日に合わせて半世紀の活動を振り返る映像や展示を行うことを伝え、「昔の資料を持っている人は貸していただきたい」と呼び掛けた。
同劇団は初代代表の鳥嶋清嗣郎さんを中心に地域に根差した活動を続け、100作品以上を公演してきた。説明会には出演経験のある人など懐かしい顔ぶれがそろい、「50周年をぜひ成功させたい」と意気込みの声を上げた。「予算は」「今のスケジュールで間に合うのか」「どんな覚悟で臨めばいいのか」といった質問もして、実行委は一つ一つ丁寧に答えた。
その後、出演希望について参加者に質問し、すでに応募している人を含め、16人が出演を同日までに希望した。2月中に脚本を配布し、せりふを覚えた後、4月から連日、稽古に臨む方針だ。
主要キャスト以外のキャスト、スタッフは随時募集中。申し込み、問い合わせは群’73 電話0144(73)6767(留守電に名前と連絡先と要件を伝える)。
















