立憲民主党の泉健太代表(札幌市出身)は10~12日、道知事選をはじめ統一地方選に出馬する党公認・推薦候補応援のため来道し、札幌、千歳、恵庭、石狩市で街頭演説や集会を開き、支持を訴えた。
計6カ所の全会場には、知事選に党推薦で出馬する無所属新人の池田真紀氏(50)が合流した。
11日に札幌市白石区役所前でマイクを握った泉代表は2日に死去した横路孝弘元道知事について触れ「私が小学生の頃、勝手連で知事になった」と振り返り、「北海道の自立を強く意識し、一村一品運動はじめ自分たちで頑張ろうという思いを道民にさせてくれた」と強調。一方で鈴木道政については「何かといえば中央頼みになっていないか」と疑問視。新型コロナウイルス対策も「北海道は患者当たりの死亡率が高い。頑張ったように見えるが、それでいいのではない。他の都府県で、もっとうまくやっているところがいっぱいある」と述べた。
擁立した池田氏について「ずっとソーシャルワークの立場で仕事をし、介護や医療の現場の声をいつも聞いている」とし、「こういう人をトップにしていくことが、今の北海道には本当に大事だ」と指摘。「役所が企画会議で考えるだけの住民不在ではなく、住民に参加していただける北海道の行政にしていかなければならない」と説明。「そのためにはまず、北海道庁が変わることが必要だ」と声を振り絞った。
池田氏もマイクを握り「血の通った政策は現場からしかできない。人に温かい道政をつくる」と訴えた。
統一地方選で道政転換の必要性を訴えた泉代表。右が池田氏=11日、札幌市白石区役所前
















