防音工事進まず批判も 新千歳24時間運用地域協議会

防音工事進まず批判も 新千歳24時間運用地域協議会
住宅防音対策などで意見を交わした地域協議会

 新千歳空港の24時間運用に関する苫小牧市地域協議会が13日、東開文化交流サロンで開かれた。道は住宅防音対策の進捗(しんちょく)状況などを説明したが、住民からは「3倍の早さでやってもらわないと」などと対策の遅さを指摘する声が上がった。

 植苗・美沢、沼ノ端、勇払の住民代表ら約20人が参加した。市内の住宅防音工事の実施率は44・9%で、2022年度実績は一般住宅14件。23年度は予算分6件、22年度の繰越分は2件、高齢者優先枠は3件の計11件となっている。

 住民からは「8年たってまだ半分もいっていない」「23年度は(倍の)22件やってもらわないと」など批判が相次ぎ、道は「即答できないができる限り増やせるよう努める」と述べた。

 また、植苗地区の星ヶ丘団地で23年度に建設する第4期道営住宅は、間取りを3LDK2戸、2LDK4戸に変更することを報告。入居時期は来年3月から変更しないとした。

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