商船三井傘下2社合併へ 輸送ニーズの変化に対応

商船三井傘下2社合併へ 輸送ニーズの変化に対応

 商船三井(東京)は13日、完全子会社の商船三井フェリー(同)と、フェリーさんふらわあ(大分市)を10月1日付で統合すると発表した。両社の合併により、国内最大規模のフェリー・内航RORO船事業会社が誕生する。

 合併では、商船三井フェリーを存続会社とし、東京都千代田区に本社を置く。新社名は未定。

 苫小牧―大洗(茨城県)にフェリー航路を持つ商船三井フェリーはフェリー4隻のほか、トレーラーなどを運ぶ内航RORO船5隻を所有。フェリーさんふらわあはフェリー6隻を使い、大阪―別府(大分県)など西日本で運航している。

 商船三井によると、事業統合は、脱炭素対策やトラックドライバー不足など物流を巡る課題の解決に向けて経営資源を結集し、輸送ニーズの変化に対応するのが狙い。同社広報は「現時点で合併による航路の変更はないが、今後、全国展開や規模拡大も視野に入れている」と話す。

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