計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見

計画運休など対応正しかった JR北海道の綿貫社長が会見
会見する綿貫社長

 JR北海道の綿貫泰之社長は15日、本社で記者会見し、1月下旬~今月初旬の大雪の際に実施した事前除排雪や計画運休について、「天候を総合的に判断した。対応は正しかったと考える」と述べた。一方で、視界不良や高潮による停電に対しては「ハード、ソフト両面からしっかり検討したい」とした。

 2022年度の2月4日までの札幌の降雪量は246センチ。前年度同期(302センチ)よりやや少ないが、19年度同期(208センチ)、20年度同期(207センチ)を上回る。小樽、旭川、函館は前年度同期を上回った。1月の運休本数は2417本で、前年同月(4133本)より少ないが、19年(53本)、20年(1684本)を大きく上回った。

 今年1月25日は、函館線の朝里―銭函間が高波による電力設備の結氷で停電したほか、江別―豊幌間で列車3本が立ち往生し、862本が運休、約15万8000人に影響した。2月1日は札幌圏で間引き運転や計画運休を実施し、257本が運休、約1万8000人に影響が出た。同2日も運転の繰り下げで443本が運休し、約4万人に影響した。

 綿貫社長は、同社ホームページによる情報提供の遅れについても「状況確認に時間がかかり更新が遅れた。改善する」と述べた。

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