苫小牧市医師会が運営する苫小牧看護専門学校(岩井和浩学校長)と北海道千歳リハビリテーション大学(千歳市、森満学長)は15日、専門職連携教育(IPE)で交流しようと連携協定を結んだ。国の規則改正を踏まえた対応で、2023年度から看護師、理学療法士、作業療法士を目指す学生らが「チーム医療」などを意識しながら学びを深める。
20年10月の厚生労働省による規則改正で看護師学校カリキュラムなどが見直され、多職種連携(IPW)の実習促進などが示されたことを受け、両校は学生の資質向上を図るため連携を模索。今後は5月にも両校学生が初交流する機会を設けた上、秋から「総合医療論」などの授業に位置付け、事例検討や討論などを一緒に行う予定という。
この日は市医師会館で締結式を行い、岩井学校長、森学長が協定書を交わした。岩井学校長は「看護、リハビリを学ぶ学生は将来、チームとして患者を支える。在学中からの情報交換を含めた交流は、互いに深い価値をもたらす」と強調。森学長も「互いにIPEで学びを深め、将来の地域医療発展に貢献できるよう協力したい」と述べた。
















