いぶり中央漁協(本所登別市)の職員が積立金など約1900万円を着服したとして、1月末に懲戒解雇されていたことが15日までに、同漁協などへの取材で分かった。刑事告訴は見送る方針という。
同漁協によると、元職員は20代男性で2020年から漁協の金を管理。同年3月から22年12月までの間、ウニ種苗を購入するための積立金と青年部活動費を、漁協内にある金融機関の口座から100回以上にわたって引き出していたとされる。
内部通報を受けた同漁協が調査し、昨年12月ごろに発覚。元職員は着服を認め、「ギャンブルに使った」などと話したという。漁協関係者は「組合の信頼を損なう行為で二度とあってはならない。管理体制強化と再発防止に取り組む」としている。
















