赤潮被害は90億7100万円 道太平洋沿岸 漁業被害対策会議

赤潮被害は90億7100万円 道太平洋沿岸 漁業被害対策会議

 北海道太平洋沿岸漁業被害対策会議が16日、道庁で開かれた。2021年9月に根室から日高にかけての太平洋沿岸で発生した赤潮について、昨年9月末現在の被害総額が90億7100万円に上ったことを明らかにした。

 魚種別の内訳は、ウニが69億3300万円、ツブ類12億4100万円、タコ7億200万円、サケ7400万円、その他(ブリ、ナマコ、ホタテガイなど貝類)が1億2100万円。

 道は同7月に策定した赤潮被害対策のロードマップに基づき、漁業者によるウニ・ツブ種苗の生存率調査や分布状況調査への支援をはじめ、制度資金による漁業者の経営の下支えを継続する。

 土屋俊亮副知事は「被害地域の皆さんが安心して漁業を営むことができるよう発生原因の解明、一刻も早い漁業生産の回復に向け、本庁、振興局、試験研究機関が一丸となって対策に取り組んでいきたい」と述べた。

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