ものづくり日本大賞道地域表彰式 「脱炭素化につなげたい」 優秀賞の會澤高圧コンクリート

ものづくり日本大賞道地域表彰式 「脱炭素化につなげたい」 優秀賞の會澤高圧コンクリート
表彰状を受け取る會澤高圧コンクリートの酒井亨グループリーダー(左から3人目)

 第9回ものづくり日本大賞の北海道地域表彰式が16日、札幌市内のホテルで行われた。「ものづくり日本大賞(経済産業大臣賞)」には観測ロケット「MOMO」の打ち上げを達成したインターステラテクノロジズ(十勝管内大樹町)、優秀賞には會澤高圧コンクリート(苫小牧市)と理研興業(小樽市)の2社が選ばれ、ものづくり地域貢献賞は8社が受賞した。

 ものづくり日本大賞は、製造現場の中核を担う優秀なものづくり人材を顕彰。全国から289件、このうち北海道からは18件の応募があった。

 道経済産業局の岩永正嗣局長はあいさつで「人への投資はイノベーションの原動力。引き続きその実力を担い、道内ものづくり産業のけん引役になってほしい」と祝辞を述べた。表彰に先立ち、インターステラテクノロジズの稲川貴大社長が登壇し「夢物語だった宇宙開発で壁を超えることができた。新技術を開発したい」と喜びを語った。

 ひび割れ自己治癒コンクリート用バイオマテリアル製品の開発で優秀賞を受賞した會澤高圧コンクリートの酒井亨常務取締役は「技術をコンクリート業界に広め脱炭素化につなげたい」と述べた。

 審査委員長の室蘭工業大学ものづくり基盤センター長の清水一道氏は講評で「北海道は多岐にわたって付加価値の高い製品を作っている。北のものづくりをオールジャパンで支えていってください」と激励した。

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